太洋油化工業有限会社
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- 再生・リサイクルについて
太洋油化工業では、お客様から使用済みのドラム缶を回収後、選別・洗浄・整形・塗装・検査といった中間処理をすべて自社で行い、新品よりもキレイな再生ドラム缶として、リサイクルいたします。
ドラム缶1つという小ロットからでも柔軟に対応いたしますので、ぜひお気軽にご依頼ください。
回収したドラム缶を、格付選別します。
ドラム缶内の残液を、バキュームで抜き取ります。
ライン投入前に噴射洗浄を行います。
ドラム缶の上下巻締め部分を抑えて、修正します。
ドラム缶の天地板を抑えてから、圧縮空気を注入して胴体の凹凸を修正します。
ドラム缶にチェーンを入れて、ドラム缶を回転させながら、油・サビを落とします。
ドラム缶内部に洗剤を高圧噴射してから、水洗いします。
※アルカリ洗浄4回・水洗い2回・必要に応じて、防錆剤1回。
高熱の蒸気を注入してから、熱風とバキュームでドラム缶の内部を乾燥させます。
ドラム缶の大栓の中に電球を入れ、ドラム缶内の油・サビ・水分等の状態を検査し、選別します。
ドラム缶外部の塗装を、0.8ミリの鉄球を用いて剥離します。
ドラム缶外部を、指定色に塗装します。
お客様指定のマークがある場合は、マークします。
口金からドライエアーを入れる方法で、ドラム缶の中の湿った空気を入れ替えることにより、結露や水分、後錆等を防ぎます。
加圧式による方法で漏れを検査します。
ドラム缶内部の最終検査を行います。内部の裏側もカメラにて検査します。
ドラム缶にお客様の指定の口金を装着します。
完成したドラム缶を、お客様の指定日にお届けします。
愛知・三重・岐阜の東海三県を中心に、滋賀など広範囲で回収しております。
